騒音事例別の対応・対策
ある日の夜、布団に入って寝ていると、アパートの外から、「あうぉーん、あうぉーん」と赤ちゃんが泣きわめくような声が聞こえてきました。これは、猫が発情期の時に発する鳴き声です。
窓から様子を見てみると、オスとメスと思われる猫二匹がケンカするような剣幕で鳴き声を掛け合っています。
しかし、猫は夜行性の動物ですから、夜は元気なんです。いつまで経っても鳴き声が止まず、寝付くことができません。なお、その翌日もその翌日も二週間ほど、その状態が続きました。
耳栓は非常に効果がありました。
ただ、毎回付けていると耳が痛くなるので、鳴き声がしはじめた時だけ使ってました。ぐっすり寝付いたあとに起こされることがあるので、たまにイラッとすることはありましたね。
あまりにもうるさい日があったので、追い払いに行ったことがあります。近づこうとした瞬間は、とっさに逃げていくのですが、アパートに戻り、数分経つとまた同じ場所から鳴き声がしはじめてしまいました。当然、翌日も同じ場所で発情しています。
猫は賢い動物なので、追っ払うには、その場所が危険である・嫌な場所であるということを”何度”も学習させる必要があるのだそうです。
例えば、家の軒先にたまに置いてある水を入れたペットボトルは猫が嫌がる光の乱反射を利用したものですが、もちろん夜には使えませんし、そもそも簡単に見抜かれていて効果はありません。
ところが、こんなグッズを見つけました↓
猫が嫌がる超音波を出す猫除けグッズです。
毎回、違う種類の超音波を出すので、猫に見破られにくいのだそうです。しかも電池で動きます。
あの時、これ知っておけば、絶対使ってましたね。
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