アパート・マンションの騒音トラブルに合わない為のオススメの部屋位置

アパート・マンションの騒音対策
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騒音被害を受けない為の賃貸物件の選び方

部屋位置

 下の「アパート概観図」は、3階建て4部屋のアパート例です。1階を例にとって、階段(エレベーター)・廊下・部屋の位置を示したのが「見取り図」です。

 このアパート例を使い、部屋位置のランキングを作ってみました。あなたが検討している部屋位置の順位は何番ですか?

アパートの外観図と見取り図

■有料な部屋位置ランキング

 部屋位置コメント
④最上階の角部屋 文句なし!理想の部屋位置。
①最上階の角部屋 階段に近い部屋は、人通りも多く騒音の元。
エレベータの場合は、エレベーターを動かすモーター音の低音が響く可能性有り。
③最上階の中部屋 無難。あとは、両隣の住人が騒音主でない事を祈るのみ。
②最上階の中部屋 上り場に近い部屋は、人通りが多いので③に劣る。
⑫1階の角部屋 騒音は、上の階や隣の部屋からだけではありません。下の階からの音も、思ってる以上に響いてきます。
ですから、2階よりも1階の方が評価は高い。
⑨1階の角部屋 理由は①、⑫と同様。
⑪1階の中部屋 2階の角部屋も捨てがたいが、やはり優先すべきは上下の騒音。横の騒音は「故意的に出す音」。対して上下の騒音は、「足音などや物を落とすなどの故意的でない騒音」
騒音主に意識させれば、横の騒音は無くなる。
⑩1階の中部屋 理由は①、⑩と同様。騒音が気になる人は、これより下位の部屋は借りるべきでないと思う。
⑧2階の角部屋 角部屋は、他の部屋に比べて賃料が少し高くなることが多いが、そこまでして借りる部屋ではない。
⑤2階の角部屋 理由は①、⑤と同様。
⑦2階の中部屋 上下・左右と四方向からの騒音リスクを抱えています。他の物件を探しましょう。借りるべきではありません。
⑥2階の中部屋 ⑦と同様。他の物件を探しましょう。借りるべきではありません。

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